ルーズシルエットの3Bジャケット&1タックスラックスのセットアップ。
80'sのアーカイブから着想を得たクラシックな織柄が印象的なウールファブリックは尾州産のもの。
遠目には深みのあるブラウンの無地に見え、近くで見ると細かな柄が浮かび上がる奥深い表情と、ソフトで滑らかな風合いが特徴です。
ジャケットは、3つボタンのセンターベント。
ノッチドラペル、本切羽といったクラシックなテーラリングの要素を取り入れつつ、洗練されたルーズなシルエットを構築。
アンコン仕様の軽やかな仕立てと生地の柔らかな質感も相まり、リラックスしたムードが漂う一着に。
後ろ姿はすっきりとした美しいシルエットが特徴です。
柔らかな生地のドレープと落ち感が際立つ、エレガントな仕上がりとなっています。
ちなみに、私はこちらのモデルさん着用写真に一目惚れしてルック買いしてしまいました...!(早速スラックスは丈直し中)
スラックスは普段からよく履いていますが、ジャケットとのセットアップは初めて。
BISOWNらしい上品な柔らかさと気取らない雰囲気がとても素敵で、このセットアップなら日常着としても取り入れやすく、挑戦してみたい!と思えました。
品格を備えつつも本流のスーツとはまた違い、ルールにとらわれない自由な着こなしが楽しめる。
BISOWNのセットアップには、そんな懐の深さを感じました。
ジャケットは、シャツやカーディガンの感覚で袖を捲ってラフに着崩したり、ルックのようにベルトでウエストマークしたモードなスタイルもカッコいい。
スラックスは、生地の表情とメンズライクなシルエットがまさにツボでした。
単品でもコーディネートの幅を広げてくれそうな2型ですが、やはりセットアップで着るのが楽しみです!
和歌山県で最も歴史のある編み地メーカーで作られたBISOWNこだわりのオリジナルファブリックを用いたヘンリーネックカットソー。
上質なスーピマコットンとカシミヤの混紡糸を3段スムースで編み立て、柔らかく膨らみのある肉厚な生地に仕上げています。
目面がきめ細かく、ほのかな光沢のある滑らかな表面が上品な印象。
ふんわりもっちりとした独特の質感で、素肌に着てもチクチクしない優しい肌触りが魅力です。
デザインソースは、50'sのコットンウールのヘンリーニット。
細幅の前立てに小ぶりなボタンを配し、しなやかで伸びのいい生地の持ち味を活かした、リブのないフラットな仕上げが特徴です。
体の曲線を美しく見せるタイトめのフィットと長めの袖が華奢な雰囲気を演出します。
カラーはベーシックなホワイトとブラックに加え、ブラウントーンのコーディネートに映える鮮やかなセルリアンブルーの3色です。
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