いつもブログをご覧いただきありがとうございます。 本日は、最近出会った靴磨き職人さんのお 話です。 阪急・京都河原町駅から徒歩5分。 古着屋さんやカフェが立ち並ぶ 御幸町通りに佇む小さなビルに、 ヴィンテージ感漂うアメリカンな看板が掲げられています。 そこにあるのが、靴磨き職人・樺澤さんが営むGlayage KYOTO(グラヤージュキョウト)です。 朗らかな語り口と笑顔が素敵な樺澤さんは、もともと アパレル業界に長年勤めた経験の持ち主です。 「なぜこの道に?」と訊ねると、入社当初、先輩が履いていたピカピカに磨かれた靴を見て「なんてかっこいいんだろう」と強い衝撃を受けたことが、靴磨きに目覚めたきっかけだったと教えてくださいました。 きれいに磨かれた靴を履くと不思議と背筋が伸び、所作まで整う。足元が整うことで、人からの印象も変わる。 そんな自身の体験が、この道へ進む原点になったそうです。 アパレル時代は、お客様に合う靴を提案することはできても、その後のメンテナンスまで届けることが叶わなかったのが悔しかったという樺澤さん。そんな中で膨らんだ「 ファッション」と「メンテナンス」を繋げたいという思い、「ファッションとしても靴磨きを提案したい」という 思いが現在の靴磨きのスタイルにつながっています。 そんな樺澤さんが提案する靴磨きは、 フォーマルなスーツスタイルに合わせるドレスシューズの鏡面仕上げだけでなく、カジュアルな装いに合わせたナチュラルな仕上げも見事です。 丁寧なカウンセリングを通じて、服装や雰囲気、用途を見極め、 その人のスタイルにぴったりと合う 一足に仕上げてくださいます 。 大切な靴が持ち主の人生に長く寄り添えるように。 靴磨きを通して、その人自身が輝くことができるように。 そんな想いを大切にされている職人さんです。 Before 今回お願いしたのはformeのタッセルローファー。 ソール部分も消耗していたので、靴磨きと一緒にハーフラバー修理&かかとのラバー修理も一気にお任せすることにしました。 After そして、先日仕上がったのがこちらです。 もう、、大満足の仕上がりでした! 履いた時の高揚感がまるで違う。 つま先部分を中心に、うるんだような控えめな艶がとても上品。カジュアルなデニムにもしっくり馴染みます。次 は何をお願いしようかとすでに今から楽しみで...