Skip to main content

Posts

Showing posts from April, 2023

LIFiLL - 毎日着続けているインナーウェア

基本的に気に入ったら一途というのが自分の洋服との付き合い方なのですが、特にインナーなんて気に入ればずっと同じものを着続けたいと思うくらいです。 ですが、色々なアイテムを試しては、ネックが硬くて着にくい、生地の厚みが気になる、洗濯乾燥したら縮んだ、色のフェードが早い、価格が高くて買い足せないなどの理由から定着することもなく、なんとなくヘインズに落ち着いていました。 そんなこともありお店を始めるにあたりぼんやりとインナーウェアを探していたところ出会えたのがLIFiLLでした。 毎日気持ちよく着れて、洗濯しても変わらない。定番としていつも置いておけて、価格も買い足しやすいもの。 LIFiLLのアイテムはカットソーからスウェットまで、そんな自分の希望通り。 中でも自分が毎日インナーにしている「Cottony Soft Stretch Tee」と「Woolish Longsleeve Tee」の組み合わせが特に気に入っています。 ソフトストレッチTは、伸縮性のあるハイゲージのフライスが気持ちよく、自分の思う今までストレスを感じていた箇所が全て解決されています。洗濯にも強く家ではしっかり乾燥までしていますが、少し縮みが出た程度で基本変わりません。サイズ感が少しタイトなので、165cmの自分だとサイズ02がジャストなのですが、ゆったりめのサイズ03を選んで着ています。 その上にウールのロンTを着ているのですが、ウールはシワになりにくい、光沢が上品、匂いが残りにくい、夏涼しく冬暖かいと良いことばかり。ただコットンよりも価格が高くなってしまいまうので毎日のインナーには使いにくいところなのですが、LIFiLLはウールのロンTで12,000円+taxなんです。しかもチクチクを全く感じないスーパー140のピュアウール。サイズは袖丈のもたつきが好きではないので、01を選んでいます。自宅で手洗いOKなのですが、家では洗濯機で他の下着と一緒に洗っています。20回以上洗っていますが、気になるような変化もなく毎日変わらずに気持ちよく着ています。 お店にいる時、記念日にちょっと良いところに行く時、旅行や出張など、どんな場面でも365日毎日着ている組み合わせです。 もしインナーが決まりきらないというお悩みの方がいましたらぜひ一度お試ください。 LIFiLL Woolish Longsleeve Tee

Fendart - Jean901の経年変化

Fendartといえば美しいシルエットの型から好みのモデルを選び、選び抜かれた様々な生地の中からさらに自分好みの生地を選ぶ事が出来る素晴らしいシステム。これが楽しくていつもあれこれと考えているうちにかなりの時間が過ぎていくとんでもないシステムでもあります。 今回のジーンズは型と生地が決まっていて、あとはサイズと数を決めるだけ。 ジーンズって同じモデルでもサイズアップさせてブカブカのウエストを絞って履くと本当に雰囲気が変わるのでオーバーサイズで履いても問題なし。 元々作業着として作られサイズもあってないようなものがデニムかなと個人的に思っていて、好みのシルエットを見つけていただけるように今回は迷いなく全サイズをオーダーしました。 デニムは永遠の定番、という思いから数もたくさんご用意しています。 展示会の時に用意されていたサンプル、6回程洗い込まれた履き込みの生地は驚くほどふわふわ柔らかで、15ozとは思えないような履き心地でした。 納品の状態はバキバキの生デニムなので、サンプルを履いた時の落ち感や気持ち良さはありません。 しかしこれを履きこんで洗い込むと、、生地の雰囲気だけじゃなく腰周りがストンと落ちたすっきりとしたシルエットに変化するんです。洗えば洗うほど、履けば履くほどに新鮮な発見があるものだから驚きです。 お買い上げいただいたみなさまにも、これだからデニム素材は面白い!という変化を感じていただけていたら嬉しいなぁと思います。 ようやく私物のものが、3回洗濯乾燥をする事で、ようやくアトリエにある着用サンプルに近い履き心地になってきました。 Fendart Jean 901 Denim size:  35H/37/38H/40/41H/43/44H ¥38,500(in tax) 最初の硬い状態をどうかなと感じた方も洗うごとに別物のような雰囲気に仕上がっています。 お店には、現在育成中のサンプルもご用意していますので、是非ご覧になってご検討ください。 PARK tel :  070-8423-3302 mail :  parkkyoto@icloud.com instagram :   http://www.instagram.com/park_shinmachi online shop : https://parkkyoto.com  

forme - Monks

  forme(フォルメ)より、23SS新作が到着しました。 “Monks” モカ縫いのないプレーントゥのローファーにベルトを配した独特のデザイン。 ストラップ使いがモンクストラップシューズのようでありながら、履き口が浅く、ベルトを外さなくてもローファーのように気楽に着脱ができるのがポイントです。 使用された木型はローファー用に作製された“No.12” 程よいボリュームがありながらシャープで美しいラインが際立ちます。 ベルトはデザインのアクセントであり、踵と甲のフィット感を高めてくれるという機能的な一面も。 足に合わせて微調整することで全体を包み込むようにしっかりホールドしてくれます。 使用しているのはバケッタレザーという古典的な製法によりなめされたカーフレザー。 しなやかな強さと柔らかさを併せ持ち、キメが細かく艶やかな光沢感が美しい素材です。 今回も製法には構造・見た目においても堅牢性があるグッドイヤーウェルト式製法を選んでいます。 中のコルクが足に合わせて沈み込むことで、吸い付くようなフィット感と返りの良さを実感していただけることでしょう。 あくまでカジュアルでありながらエレガントなムードも持ち合わせ、幅広いスタイルと調和する“Monks” 個人的に、春夏はサンダル感覚でガシガシ履きたいなと思っております! サイズはレディースの最小サイズ1H(21.5cm)から5(25cm)までハーフサイズ刻みでフルサイズご用意しました。 サイズについて・・ 足長24.3cmで3Hを選びました。 本来なら4のサイズなんですが、幅細め甲低め肉感少なめで薄手のソックスで3Hがぴったり(指はギリギリ曲がらない程度)だったので、縦には伸びないにしろコルクの沈み込みで余裕が出てくることを期待して3Hに。 初めはつま先が痛くて、4だったかもしれないと思いながら修行期間だと思って履いてみること2~3日、だいぶん余裕が出てきていい感じになってきました(このサイズ選びはちょっとハードなので強くはお勧めできない、、笑)。 ちなみに、薄手のソックスだけでなく中厚手くらいのソックスを履くなら4だったかなと思いました。 シャープな見た目なので、4でも足元が大きく見えてアンバランスになることはありませんでした。 足の形だけでなく、むくみやすさ、合わせるソックスの厚み等でサイズは前後しますし、使用頻度によっ