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さて、新年一発目のブログはANSNAMより。
アウター第3弾「モッズコート」をご紹介いたします。
中野さんが提示するアイテム名を起点に、パリ在住のパタンナーTSさんが自由な発想でデザインとパターンを組み立てる、ANSNAM modeliste TSシリーズ。今作は、そのシリーズ初期に発表された「モッズコート」がベースになっています。
モデリストシリーズの「モッズコート」との出会いは約4年前、ショップオープン前に初めて伺った展示会です。偶然にもアトリエで個人オーダーされたお客様のコートを拝見する機会があり、それからずっと忘れられずにいました。「いつかはANSNAMのモッズコートが欲しい!」という憧れを抱きつつも、その後ショップ向けの展示会で目にする機会はなく...。そのため、今回コレクションとして発表されたことは個人的にとても嬉しい出来事でした。
そんなANSNAMの25AWコレクションは、圧巻のアウター祭り!アウターがコレクションの約半分を占めるほどで、ライトからミドル、ヘビー級まで、魅力的なものが多すぎて悩みました。
これまでに様々なアウターを展開してきた中で、ジャケットの上からざっくりと着用できる"オーバーコート"的なアウターがなかったこと。私たちの今の気分であるリラックスしたムードのウェアに馴染むゆとりのあるサイズバランス。
そこにばっちりとハマったのが、今回入荷した新型"Mods Coat Wide"でした。
オリジナルのパターンをベースに、ANSNAMがこれまで積み重ねてきた採寸経験から得たデータを反映し、肩周りやアームホール、袖幅を広めにサイズアレンジした"Mods Coat Wide"。
迫力のあるAラインシルエットや、ボタンを開けた時に優雅に広がるフロントライン、立体的に立ち上がったフードなど、オリジナルの魅力的なディテールはそのままに、ジャケットやボリュームのあるウェアの上からでも余裕をもって着用できるサイジングを実現しています。
取り外し可能なライナーは、従来のブランケット生地より新素材にリニューアル。
イタリア製ウール100%キルティングにキュプラ素材を組み合わせたパーカー型キルティングライナーに生まれ変わりました。
袖を通した瞬間の滑らかさ、肩に乗せた瞬間の軽やかさが格別で、その快適な着心地がコート全体の完成度をさらに高めているように感じます。
ライナーの有無やインナー次第で、夏以外の3シーズンに対応し、長くスタイルを楽しめるのも嬉しいところです。
イタリア製高密度コットン(ネイビー)は、しっかりとした生地感とハリコシのある風合いが、ミリタリーデザインと好相性。高密度ならではの光沢がクリーンで上質な印象を与え、生地の質感が構築的なシルエットを一層際立てます。
ベンタイルコットン(マットブラック)は、適度なハリを保ちながらも、ネイビーに比べるとややライトな生地感で、ふんわりと空気を含むようなシルエットに。落ち着いた光沢と色のシャープさがミリタリーデザインの無骨さを抑え、都会的な雰囲気に仕上がりました。
どちらの生地も、10年先、20年先と、着込んだ先に生まれるアタリやシワ、フェード感などの経年変化が楽しみになります。
サイズは、01・02の2サイズ展開としています。写真は155cmで01サイズを着用。モッズコートらしいボリューム感がありながら、袖丈は長すぎず、野暮ったくならない、まさに理想的なバランスでした。
サイズ感は着方の好みによって印象が変わりますので、ご自身にとってどのサイズがしっくりくるのか、ぜひ一度店頭で袖を通して確かめてみてください。
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