Skip to main content

2024年スタート!



新年あけましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。


2024年のスタートはGIORGIO ARMANI(ジョルジオアルマーニ)とYUICHI TOYAMA.(ユウイチトヤマ)のコラボレーションモデルのご紹介から。


世界的なビッグブランドと日本のアイウェアブランドがタッグを組むという驚きのコラボレーション!

プロジェクトのお話を初めて伺った時は非常に衝撃を受けました。


1975年創業から一貫して、素材の良さ、シルエットの良さ、着心地の良さを追求し、トレンドに流されない上質で洗練されたイタリアンスタイルを提案するGIORGIO ARMANI。

過度な装飾を行わないモダンで洗練されたデザイン、落ち着いたダークトーンで統一されたミニマルシックなコレクションが特徴です。


創業デザイナーであるジョルジオ・アルマーニは「モード界の帝王」とも呼ばれ、89歳の現在も現役でモード界を牽引するレジェンド。

スーツ・ジャケットの肩パッドや芯地など構築的なディティールを省き、柔らかく軽くしなやかに、着る人の肉体そのものの美しさやセクシーさを表現する“アンコンジャケット”の考案はそれまでのスーツの常識を打ち破り、のちのファッションに大きな影響を与えました。


アイウェアに関しても革新的なデザインを数々生み出していて、YUICHI TOYAMA.デザイナーの外山さん自身も「80年代後半にジョルジオ・アルマーニのアイウェアコレクションと出会ったことがきっかけの一つで私はアイウェアデザイナーになりました。」と述べられています。


外山さんのアイウェアは、シルエットの美しさと軽くてしなやかなかけ心地が魅力。

素材の質感やパーツ一つ一つにもこだわりが詰まっていて、かけた時はもちろん外して置いた時の佇まいの美しさにはうっとりします。

メガネ自体の存在の強さがドン!と前に出るのではなくて、遠目からはわからないけど近くに寄った時に素敵だなと思えるもの、さりげなくその人の個性を引き出すデザインや日常的に使いやすい作りを心がけている、とお話しされていたのが印象に残っています。


そんな外山さんの作るアイウェアと、ジョルジオ・アルマーニのデザインアプローチには重なる部分があるなと感じました。

今回、約30年の時を経ての出会いは運命的なものなのかもしれませんね。







コラボレーションモデル4型はすべてジョルジオ・アルマーニの過去のアーカイブモデルがデザインのモチーフになっています(写真手前がアーカイブモデル、奥がコラボレーションモデル)。

過去のモデルとは思えないモダンで端正なデザイン。

そこに日本の最新技術イノベーションと外山さんの革新的なデザインが融合することで、優雅なフォルムと機能性を兼ね備えたアイウェアが誕生しました。


当店ではサングラスモデルを2型オーダー。


色合いの美しいカラーモデル、Black on Blackのコンセプチュアルなマットブラック。色を厳選してセレクトしました。






GIORGIO ARMANI × YUICHI TOYAMA.
AR 6147T
¥103,400(in tax)

βチタンとアセテートを使用したラウンド型サングラス。
前から見たフレームのボリュームからは想像できないほど非常に軽いかけ心地で驚きます。




特徴的なのはアセテートのフロントに組み込まれたチタニウム構造。
ブリッジ部分には、YUICHI TOYAMA.の代名詞である縄跳び競技から着想を得た二重のブリッジ”ダブルダッチ”デザインが採用されています。


ぷっくりと丸みを帯びたノーズパッドは、YUICHI TOYAMA.オリジナルパーツ"スプーンパッド"。
見た目にも美しく安定感のあるかけ心地が魅力です。




ヒンジにはさりげなく両ブランドのマークの刻印。








GIORGIO ARMANI × YUICHI TOYAMA.
AR 6148T
¥103,400(in tax)

βチタンとアセテートを組み合わせたボストン型のサングラス。
異素材のコンビネーションは80年代のGIORGIO ARMANIのアイウェアに見られる“フードデザイン”を再現しつつ、現代のミニマルなルックが見事に表現されています。
目尻がほんのりつり上がったように見えるディティールがアクセント。知的でシャープな目元を演出します。



極薄のチタン製ブリッジ。こちらにも“ダブルダッチ”デザインが採用されています。


ノーズパッドには“スプーンパッド”。






こちらも両ブランドの刻印入りのスペシャル仕様です。






ミニマルなデザインの中にさりげないディテールが光る、エレガントでタイムレスなアイウェアコレクション。

是非実際に手に取ってご体感ください。



Popular posts from this blog

LIFiLL - 新モデル&新色!

いつの間にやらお盆が過ぎ去り、高校野球が閉幕し、少しだけ日も短くなったような... いよいよ夏も終わりかな〜なんて思う今日この頃。 台風の影響もあって風が強いですが、その中にふっと感じる涼しさがあります。 このまま秋に向かっていってくれたらいいなぁ。 さて、本日はLIFiLL(リフィル)より新入荷のご紹介です。 155cm サイズ02着用 Cottony Slit Longsleeve Tee color:Black size:02/03/04 LIFiLLの定番モデル"Cottony Sweat Longsleeve Tee"をさらにエレガントにアップデートさせた"Cottnoy Slit Longsleeve Tee"。 定番のスウェットロンTは、ゆったりめのサイジングと裾と袖のリブが特徴。 スウェットライクな着こなしが楽しめるカジュアルさが魅力です。 対するスリットロンTは、程よいゆとりのあるストレートシルエットで、裾と袖リブなし。首元のリブも数ミリ細くなっています。 全体的にすっきりとした印象で、やや長めの袖丈がモードな雰囲気。 裾にはさりげなく浅めのスリット。 腰回りにピタつかず、デザインのアクセントにもなっています。 Cottony天竺の持ち味である滑らかな手触りと上品な光沢、袖や裾のステッチも繊細で、細部までつくりの良さが感じられる仕上がりです。 タックインしたり袖をまくったり、アレンジをきかせて楽しみたい一枚です。 155cm サイズ01着用 Woolish Longsleeve Tee color:Charcoal size:01/02/03/04 WoolishシリーズのロンTには新色が登場。 今回のカラーは"Charcoal"。 表情のあるメランジ調の深いグレー。 綿の段階で染めているので、生地にほどよい肉感があるのが特徴です。 ウールの光沢と柔らかなドレープ感が合わさり、ぐっと大人な雰囲気。 WoolishのロンTは、薄手のニットのような感覚で上品に着られるのが好きなところ。 さらさらとした肌触りなので、まだ暑さの残る秋の始まりに気持ちよく着ていただけます。 オンラインショップにも追加していますので、是非ご覧ください。 PARK tel :  070-8423-3302 mail :

LIFiLL - Cottony Sleeveless Tee Styling

シルキーなタッチと艶のあるクリアな表面感が持ち味のCottony天竺素材を使用したLIFiLL(リフィル)のCottony Sleeveless Tee。 上質な素材感もさることながら、ふんわりとしたBOX型のシルエットや肩周りをきれいに見せてくれる袖のカッティングなど、シンプルなのにさりげなく気が利いていて本当に優秀! Tシャツやタンクトップよりもスポーティーすぎず、ほどよいヘルシーさと上品な雰囲気を併せ持つLIFiLLのスリーブレスTはPARKの夏のスタイルには欠かせない存在。 今年の夏はそんなスリーブレスTと相性のいい素敵なパンツを見つけました。 materealのイージーパンツ×LIFiLLのスリーブレスT 色違いで楽しむ3つのスタイリングのご提案です。 Tops : LIFiLL Cottony Sleeveless Tee(Grayish Navy) Pants : matereal Cotton Silk Easy Pants(Gray) Shoes : Repetto Michael Loafers Bag : forme Ernesto M Accessory : BASENOTES Small Ball Necklace from Mexico(40cm) Sara Finchley "Amphora" Earrings(Large) Tops : LIFiLL Cottony Sleeveless Tee(Black) un/unbient Their Shirt(Beige Tartan) Pants : matereal Cotton Silk Easy Pants(Black) Shoes : JOJO naito JOJO Accessory :  Sara Finchley "Amphora" Earrings (Large) Tops : LIFiLL Cottony Sleeveless Tee(White) matereal Cotton Silk Open Collar Shirt(Navy) Pants : matereal Cotton Silk Easy Pants(Navy) Shoes : Repetto Michael Loafers Accessory :  Sara Fi

forme - Moleton

美しいフォルムとコンフォートな履き心地。 手作業の工程が多い昔ながらの製法で、 職人の手によってひとつひとつ丁寧に作り込まれたforme(フォルメ)の靴。 PARKではオープン年の秋冬からお取り組みが始まり、今年で3年目。 一見クラシックなようで、現代のスタイルやムードに合うようにデザインされているところ、素材使いが上品で、足によく合い 履き心地もよく...もうすっかりファンです。 当店ではレディースのみのお取り扱いですが、formeはメンズ・レディースともにデザインが共通していて、ディテールや構造がそのままレディースに落とし込まれている、という点もかなり好み。 展示会での新作発表が半年に一度の楽しみで、 これ素敵!と思うモデルが次々と登場するものですから、シーズンを追うごとにどんどん 靴が増える。笑 そして、これからも買い続けていきたいと思っています。 そんなforme、2009年にブランドがスタートしてから今季で15周年を迎えます。 節目となる今コレクションにはformeのこれまでを振り返りながら初期回帰したという新作がラインナップ。 まずは、 内羽根のレースアップブーツ"Moleton(モールトン)"が届きました。 Moleton size:2H/3/3H/4/4H/5 ¥79,200(inc tax) トゥ部分に先芯をいれず、美しいドレープとシワ感が特徴の素材を用いて表現された内羽根のレースアップブーツ。 どこかヴィンテージ靴のようなレトロさがありながら、素材使いとすっきりとしたシルエットで現代的なイメージに作り上げています。 当店ではバッファローカーフをセレクトしました。 ナチュラルなシボの風合いと柔らかさが持ち味のバッファローカーフは、エイジングによって 色艶が増して味わい深い表情になっていきます。 ライニングにも足あたりのいい上質なホースレザーが全面に使用され、履くほどにドレープを生む組み合わせに。 先芯が入っていないので、靴全体にシワが入りこんでいく変化が楽しめます。 私、早速履き始めております。 指周りのストレスがなく、ソールの反り返りが抜群で、 ブーツとは思えないほどの開放的な履き心地に驚いてます。 擦れて痛くなりがちな履き口も足あたりが柔らかくて感動。。 かかとの内側に覗く厚手のコットンツイルに赤い刺繍が施されたプルストラッ