Skip to main content

forme - Molder


こんばんは。


12/28


今日で仕事納めされた方も多いのではないでしょうか??


つくるビルの入居者の方たちも今年最後の営業を終えられたようで


大掃除やら何やらでとても忙しそうでした。


2022年も本当におつかれさまでした、、!!


街は騒がしいのに、どこか静かで神秘的な空気が漂う感じがする


365日がもうすぐ、あともうすぐで目一杯になるんだ!という


年末特有のこの空気は好きです。


いよいよ新年まで指で数えられるほどになってきました。


2022年 最後の入荷はforme(フォルメ)からです!





forme
Molder
2/2H/3/3H/4/4h/5
¥82,500(in tax)


足部の石膏像を見たときに足の抜け殻のように見えたことから


履いていった先に足の抜け殻のようになる靴をイメージして作られた


サイドジップブーツ “Molder(モゥルダー)”。


素材の質感・シワ感をより感じられるように


はぎ目をなくして極力ミニマルな作りにして、丈感は石膏像のような半端丈に。




滑らかな曲線、しなやかな革の風合いと陰影


本当に美しい靴だなと思います。


いろんな角度で撮ってみるのですが、どこからでも綺麗に撮れてしまうので


写真の腕が上がったのかな?と錯覚するくらい。笑



内側のジップパーツ


スライダーはライトアンティークブラス


エレメントは本体の革とスッと馴染みのいい色合いのアンティークシルバー


色みに差をつけているのも、さりげない部分なんですけどすごく効いていて


アンティーク調のくすみのあるマットな風合いが、靴全体と調和しています。


パーツ一つをとっても印象が変わるので、この匙加減がデザインの妙なのかなと思います。






堅牢製、歩きやすさを意識してグッドイヤーウェルト製法


ソールテック×ビルライトのラバーソール仕様にしていただきました。



足首に綺麗に沿う細みの筒なので、履き口はやや小さめ


足入れは思い切ってグイッといっていただいて


ススーっとジップを上げてみると、、


足裏・踵・甲・足首まで全体がピタッと「膜」に覆われたような抜群のフィット感!


「足の抜け殻」ってこういうことか!と納得できました。


皆様にも是非体感していただきたいなと思います。


オンラインショップは明日更新予定です。


年内あと2日、どうぞよろしくお願いいたします!









Popular posts from this blog

谷吹 order exhibition

国内外のテーラーや工房、ファクトリーで使われずに眠っている「残反」と呼ばれるデッドストック生地を用いて、一本のボトムスを製作するプロジェクト「谷吹」。 行き場を失ってしまったデッドストック生地と、手仕事の需要が減る中で技術を磨いてきた縫製職人たちをデザインで繋ぐ-- 「谷吹」は、元々仕立て業界に身を置いた経験を持つデザイナーならではの真摯な思いから生まれました。 独自の感性とパターンテクニックで、生地のノスタルジックな空気感と現代的なスタイルを融合させた「谷吹」のパンツ。 その独特のムードに徐々に注目が集まっています。 そんな「谷吹」を、もっと多くの方に楽しんでもらうため 春からオファーをかけていたオーダー会。 ようやく開催の準備が整いました! 9月20日(土)〜9月28日(日)の期間、PARK 401号室にて「谷吹 order exhibition」を開催いたします。 本イベントは、谷吹の1stモデル「YANASE」と、初披露の別注モデル「PARK」の2型をご用意。 20種類以上のデッドストック生地の中から お好きな生地をお選びいただけます。 今回のオーダー会で初お披露目となる別注モデルのテーマは「ファティーグパンツ」。 「スラックスを作るデザイナーに、平面的なパンツをデザインしてもらったら?」という発想からスタートし、 谷吹を初めて知る方にも、すでに愛用している方にも、気軽にたくさん履いてもらえる デザインとは何か? イメージを膨らませた末にたどり着いたのが、 20代の頃からアメカジに親しんできた私たちにとって馴染み深い、 アメリカ軍の作業着をルーツとする 「ファティーグパンツ」でした。 ミリタリーパンツの代表格 「ファティーグパンツ」を谷吹が手掛けると。 155cm サイズ0着用 大型のL字フロントポケット、フラップ付きのヒップパッチポケット、リラックス感のあるストレートシルエット。 原型の特徴的なデザインを継承しつつ、谷吹らしいパターンと細部へのこだわりが光る、ミリタリーテイストでありながら シャープなバランスのファティーグパンツが完成しました。 仮縫いトワルの段階から素敵なパンツになりそうな予感はしていましたが、製品サンプルではさらにブラッシュアップされ、生地を選ぶのが楽しみになる大満足の仕上がりでした。 裾はドローコード仕様にも変更可能です(+¥2,20...

BISOWN - 3rd delivery

9月もあと1週間。ようやく秋らしい涼しい空気が感じられるようになってきました。 BISOWNより3rd deliveryが到着しています。 155cm サイズ1着用(ジャケット・スラックス共に) MIDDLEWOOL 3BUTTON LOOSEJACKET color:Brown×Black size:1/2 ¥77,000(inc tax) MIDDLEWOOL DEEPTUCK TROUSERS color:Brown×Black size:1/2 ¥48,400(inc tax) ルーズシルエットの 3Bジャケット&1タックスラックスのセットアップ。 80'sのアーカイブから着想を得たクラシックな織柄が印象的なウールファブリックは尾州産のもの。 遠目には深みのあるブラウンの無地に見え、 近くで見ると細かな柄が浮かび上がる奥深い表情と、 ソフトで滑らかな風合いが特徴です。 ジャケットは、3つボタンのセンターベント。 ノッチドラペル、本切羽といったクラシックなテーラリングの要素を取り入れつつ、洗練されたルーズなシルエットを構築。 アンコン仕様の軽やかな仕立てと 生地の柔らかな質感も相まり、リラックスしたムードが漂う一着に。 ジャケットとセットアップになるスラックスは、フロントに施された 深めのワンタックにより、前面に立体的なボリュームを生み出すデザイン 。 後ろ姿はすっきりとした美しいシルエットが特徴です。 柔らかな生地のドレープと落ち感が際立つ、エレガントな仕上がりとなっています。 ちなみに、私はこちらのモデルさん着用写真に一目惚れしてルック買いしてしまいました...!(早速スラックスは丈直し中) スラックスは普段からよく履いていますが、ジャケットとのセットアップは初めて。 BISOWNらしい上品な柔らかさと気取らない雰囲気がとても素敵で、この セットアップなら 日常着としても 取り入れやすく、挑戦してみたい!と思えました。 品格を備えつつも本流のスーツとはまた違い、 ルールにとらわれない自由な着こなしが楽しめる。 BISOWNのセットアップには、そんな懐の深さを感じました。 ジャケットは、 シャツやカーディガンの感覚で袖 を捲ってラフに着崩したり、 ルックのようにベルトでウエストマークしたモードなスタイルもカッコいい。 スラックスは、生地の表情...

forme - お会計をスマートに。

「&Card S」と「Coin Purse」の組み合わせ。 ある日の展示会で「僕はこんな風に使ってます」とデザイナーの小島さんからご紹介いただいたスタイルに影響を受けて展開を始め、今ではお店の定番ラインナップとなった2型。 個人的にはまず、コインケースを挟み込んで合体させる発想がなかったので、その手があったか!と衝撃を受けました 。 組み合わせることを前提としてデザインされたかどうかはわからないですが、ぴたっとハマって気持ちがいいし、 札入れと小銭入れを 分けて使う丁寧なスタイルは、きちんとした感じがしてシンプルにカッコいいなと思います。 夫はこの組み合わせでformeのお財布デビュー。 使い始めて約2年が経ちましたが、キャッシュレス支払いがメインであることと、現金での支払いはお札と小銭を同時に出すことがほとんどないためか、このスタイルがフィットしているらしく、他に浮気できないそう。 「& Card S」は、 コイン収納スペースがないことで厚みが抑えられたスマートな見た目が魅力。 バッグの内ポケットにも入るコンパクトなサイズ感ながら、札入れ×1、カードスロット×1、オープンポケット×2と、容量も充分。 手にしっくりと馴染む、丸みのあるフォルムが特徴の「Coin Purse」は、 かぱっと開いてコインの出し入れがしやすいメインポケットに加え、背面にオープンポケット付き。 カード極少量&現金メインの私、最近 コインケースの使い勝手の良さにハマり、Post Walletとの併用使いが定着しました。 小銭がたまったタイミングでコインケースに移し替えるようにしていると、すっきりとした状態を保てて、財布が膨らまないのがgood! コンビニでの コピー機の利用や切手購入時、町の銭湯、神社のお賽銭など、 小銭が必要、もしくは小銭で間に合う支払いの際にはコインケースの単品使いが身軽で便利です。 千円札を一枚入れておくとさらに安心。 オープンポケットも何かと使えます!(カードはもちろん、おみくじを入れたりなど)。 お札・コイン・カードをまるっと一つで管理できるオールインワン型ウォレット「Short Wallet」と「Post Wallet」の人気は変わらずですが、ご紹介を続けていくうちに、「& Card S」と「Coin Purse」の併せ使いも徐々に浸...