Skip to main content

forme - Chelsea






今シーズンからレディースのお取り扱いがスタートしたforme(フォルメ)をご紹介いたします。




PARKでご提案する革靴はどうしよう?


インポート・国内含めて探していて辿り着いたのがforme(フォルメ)のシューズです。

まだオープンして間もない今年2月、是非ともお取り扱いをさせていただけないかとご連絡をしました。

ブランドへのオファーは当たって砕けることも多かったので、心がしょぼしょぼになりそうになりながら返事を待っていたところ、、

展示会が終わっているタイミングにも関わらず「一度、見にいらしてください」と快く引き受けてくださいました。
















古くから靴の産業で栄えた街、浅草にアトリエを構えるデザイナーの小島さん。

木型やパターン・構造をご自身で設計されていて、日本の熟練した職人さんたちと密にコミュニケーションを取りながら、靴作りをされています。

緊張しながら伺ったアトリエで、小島さんとスタッフの皆様は温かく出迎えてくださいました。
お人柄に惹かれ、着こなしもカッコイイな〜と思いながら、実際に靴を試した時「これだ!」と確信しました。

日本人の足に寄り添う設計、それでいて線の細さを感じる美しいフォルム!
履きやすいのにスマートに見えるので、スタイリングが楽しくなりそうだと妄想が膨らむ。

毎シーズン数型ずつ新作が発表され、シーズンが過ぎても古くなることなく一つ一つが大切なシグネチャーとして積み重ねられていくスタイルも素敵だなと。。



PARKでは、まずは新型を2型、アーカイブから1型の計3型をオーダーさせていただきました。







forme 22AW Collection "Chelsea"

丸みを削ぎ、すっきりとシャープに仕上げた木型(No.10)を使用し、接(は)ぎをなくしミニマルかつエレガンスな印象に仕上げたサイドゴアブーツ。 ゴアは装飾性のない直線的なラインでありながら、足入れのしやすさや耐久性を考慮した作りになっています。 バケッタレザーという古典的な製法によりなめされたイタリア製のカーフレザーを使用。

しなやかな強さと柔らかさを併せ持つ革は、履きこむごとに色艶が増し味わい深い表情になっていくのが魅力です。


シュッと目の木型ということだったので、軽くなり過ぎないように男性的なイメージを大事にして、製法にはグッドイヤーウェルト式製法を採用しています。

ユニセックス・メンズ服を女性に向けて提案しているPARKにはフィットするのかと思いました。


アウトソールには、長時間の歩行でも疲れにくく耐久性のあるソールテックラバーを使用しています。

構造・見た目においても堅牢性があり、かっこいい女性像にピタッとハマる仕上がりになったと思います。


できるだけ多くの方にお試しいただきたいと思い、サイズは22cm〜25cmまでのハーフサイズ刻みで揃えました。


2(22cm)

2H(22.5cm)

3(23cm)

3H(23.5cm)

4(24cm)

4H(24.5cm)

5(25cm)


数値はインソールの実寸ではなくて、捨て寸込みのサイズ表記になります。

サイズ選びは、ご自身の足長(一番長い指先からかかとまでの長さ)を目安としていただくのがおすすめです。

しかしながら、足幅・甲の高さ・踵の大きさは十人十色、合わせる靴下の厚みやインソールの有無etcスタイルによっては必ずしも足長と合わせたサイズがフィットするとは限りません。

実際にご試着いただきお選びいただくのがベストですが、通販でご注文を検討されているお客様はお気軽にメールにてご相談ください!


オンラインページも更新していますので、是非ご覧ください。



forme

Chelsea

color:Black/Amber

size:2/2H/3/3H/4/4H/5

price:¥84,700(in tax)




掲載している商品は全て通販可能です。

気になる商品があればお気軽にお問合せください。




PARK

tel : 070-8423-3302

mail : parkkyoto@icloud.com

instagram : http://www.instagram.com/park_shinmachi

online shophttps://parkkyoto.com


 


Popular posts from this blog

ANSNAM - 今年もこの季節。「Dry Short Pants」

ザーッと一日中雨が降り続く日があるかと思えば、急に夏がやってきたかのような青空広がる暑い日もあり、今年の梅雨はなんだかメリハリが効いてます。今週は梅雨の中休みで、雨の降らない暑い日が続きそうな京都です。 そろそろこちらの出番なのでは?というタイミングで、ANSNAMから嬉しい入荷がありました! もはやPARKの夏の定番といっても過言ではない、 ANSNAMの"Dry Short Pants"。 ゴム+ドローストリング仕様のゆったりとしたウエストに、股上は深く、わたりと裾幅は広めの設計。 落ち着いた膝丈、ふわっと広がる裾。 大きなトランクスのような、 立体感のあるワイドシルエットが 独特でクセになります。 Dry Short Pantsと出会うまでは、普段ショートパンツを履くことに抵抗があった夫も大のお気に入りで、夏はこればかり。 そんなわけで、お店で展開する生地や色も年々増えている気がします笑 生地は、今シーズンもANSNAMのコレクション内からセレクト。 継続生地のコットンリネン3色、高密度に織り上げられた平織コットン生地のバフクロス、イタリアのムラ染めコットン2色の計6種類の生地でご用意しています。 Dry Short Pants CottonLinen color:Black size:02 ¥39,600(inc tax) Dry Short Pants CottonLinen color:Natural size:02 ¥39,600(inc tax) Dry Short Pants CottonLinen color:Lt.Gray size:02 ¥39,600(inc tax) まずは、コットンリネン。ANSNAMのドライショートパンツといえば、これ!絶対に外せません。 今シーズン、さまざまな生地でオーダーした"Lurie Pants"の企画は、このコットンリネンに惹かれたのも大きなポイントでした (詳しくは、過去ブログ ANSNAM - 脱力感の中にある洗練「Lurie Pants」 後半部分をお読みください)  。 コットンの膨らみとリネンのシャリ感がミックスされた、ハリコシのある生地感。 カリッとしたドライな肌あたりで乾きも早く、汗ばむ季節に頼もしい生地です。洗いをかけることで徐々にコシが抜け、柔らかな風...

AHLEM - アートを日々の中に。LA発のアイウェアブランド「AHLEM」がスタート!

日常の道具として、スタイリングにアクセントを加えるアクセサリーとして、PARKにとって欠かせないアイテムであるアイウェア。 伝統と革新の「YUICHI TOYAMA.」、ミニマリズムを極めた「Jacques Durand」、そしてこの度新たなご縁により、アイウェアブランド「AHLEM」のお取り扱いがスタートします。 フランス・パリ出身の女性デザイナー Ahlem Manai-Platt(アーレム・マナイ・プラット)氏が手掛ける、ロサンゼルス 発のアイウェアブランド「AHLEM(アーレム)」。 子供の頃からメガネが大好きで、 職人技術や手仕事にも強い関心を抱いていたというAhlemさん。 フォトジャーナリストとしての経験や、Acne StudiosやMiu Miuなどファッションブランドで バイヤーやコンサルタントとして研鑽を積んだ後、 2014年にロサンゼルスで自身のアイウェアブランド「AHLEM」を設立しました。 全てのフレームがハンドメイドで、フランスの伝統的なメガネ生産地、ジュラ地方・オヨナックスの熟練の職人たちによって作られています。 (22 SSコレクションから追加された、ベータチタニウムのシリーズは日本製のチタンを使用し、日本の職人の手によって製造されています) 環境に配慮した綿からつくられる植物由来の素材を使用した上質なアセテート(イタリア・マツケリ社製)を手作業でカット。 手作業ならではの温かみのある風合いとナチュラルな色合いが楽しめる。 バウハウスからインスピレーションを得た幾何学模様があしらわれたテンプルの芯。 構造としての芯にブランドのアイデンティティ(芯)が込められた象徴的なディテール。 造形美と耐久性を兼ね備えたAHLEMオリジナルのヒンジ。 ブランドのシグネチャーである幾何学模様がモチーフに。 耐久性の高いチタンに幾何学模様が施されたノーズパッド。 彫金の凹凸が装着時のズレを防ぎ、フィット感を高めてくれる。 日本の伝統的な技術から着想を得た、職人の手作業によるハンマーワーク。 光の反射を柔らかくし、独特の表情を生み出す。 20世紀初頭の「バウハウスムーブメント」からインスパイアされたAHLEMのアイウェアは、 機能美を備えたシンプルかつ美しいデザインが魅力です。 例えば、幾何学模様の彫金、繊細なハンマーワーク、緻密なアセテートカッティング...

the Mad Shop - 旅シャツと巻物。"Classic Shirt 2025&Panel Stole"

the Mad Shopから、素敵なシャツが届きました。 ブランドらしいゆったりとしたオーバーサイズのシルエットはそのままに、前作よりも身幅や着丈が少しコンパクトになった"Classic Shirt 2025"。 極端に小さなミニ襟、変形のダブルカフス、裁ち切りの裾など、細部に独自の遊び心が光るデザイン。 カジュアルでリラックスした雰囲気はありつつ、台襟付きの襟元が立体感を生み、上品な印象を与えます。 生地は3種類、サイズは46・48の2サイズ展開です。 (写真は155cmで46サイズ着用) Classic Shirt2025 CottonLinen Tartan size:46/48 ¥68,200(inc tax) 今作の中で一番気になった、コットンリネンのタータンチェック。 赤と黒を基調としたトラディショナルなロイヤル・スチュアート×カジュアル シャツ。 王道の組み合わせなのに、王道じゃない。 スタイリングに新鮮な空気を吹き込んでくれるような、素材とデザインの ユニークなバランスに惹かれました。 ウールやネル生地を連想させる温かみのある色柄に、爽やかな風合いのコットンリネン、という意外性のある素材感も楽しい一着です。         Classic Shirt2025 Cotton Stripe size:46/48 ¥68,200(inc tax) 遠目から見ると白無地っぽく、近づくと繊細なストライプ柄。 滑らかな光沢が美しい 高密度コットンブロード。 強いハリ感が特徴で、 洗いざらしでもその端正なシルエットを保ってくれるとのこと。 正統派なドレスシャツ生地を洗いざらしで着崩す、というのもオツです! Classic Shirt2025 Cotton Seersucker Stripe size:46/48 ¥68,200(inc tax) 程よい肉感と凹凸のある表面が特徴の コットンシアサッカー。 ドライなタッチで肌離れよく、ホワイト×ネイビーのストライプ柄は見た目にも涼しげです。 (こちらは46・48サイズともに完売しました。) the Mad Shopでは今作を"トラベラーズシャツ"と表現されています。 適当にくるっと丸めてカバンに放り込んでおいて、必要な時にバサっと羽織る。 そんなラフな感覚で旅に持って行...