ジャパニーズモダンを提唱するスタンダードコレクション、YUICHI TOYAMA/D(ユウイチトヤマディー)より、23AW Collectionが入荷しました。
クラシックなスタイルをベースにしながらYUICHI TOYAMA.ラインのモデルよりシンプルな佇まいをしている"D"。
模様など装飾的なディティールを削ぎ落としたミニマルなデザインは、日本の民藝品にみられる「造形美」「用の美」からインスパイアされています。
レンズシェイプは日本の伝統的な家紋のデザインからインスパイアされており、モデル名は家紋の名称に由来。
23AWは「Round cut & Edge」をキーワードに、丸みを帯びたアセテートとエッジの立ったメタルの質感を重ね合わせ、互いの造形美を引き立たせた2モデルがリリースされました。
ボストン型オールアセテートフレーム“MOKKOU(木瓜)”とウェリントン型極細サーモントフレーム“JINGASA(陣笠)”をご紹介いたします。
クラシックなボストン型のオールアセテートフレームモデル"MOKKOU(木瓜)"。
アセテート素材ですが驚くほど軽くてしなやかな掛け心地が魅力。
"D"に使用されている特徴的なパーツ、鼻パッド。
スプーンをくにゃっと曲げたような見た目から"スプーンパッド"名付けられた一体型のオリジナルのメタルパーツです。
掛け心地の良さはもちろん、前から見た時にパッドが目立たずスッキリと見える仕様になっています。
細みのシルエットがナチュラルで柔らかな印象を与えてくれます。
color:01 Black
MOKKOUは、カラーレンズのついたサングラスタイプもご用意しています。
外山さんの眼鏡はレンズの微妙な色のニュアンスが素敵。
color:02 Demi/Light Yellow
サーモントの特徴であるブローライン、メタルのテンプル部分まで一筆書きのように繊細なラインがナチュラルにお顔に馴染みます。
color:01 Black/White Gold
飾り気のない最小限のデザインの中で、素材の質感やシルエットに嗜好が凝らされているので、どのモデルも自然に顔に馴染むし、落ち着いた雰囲気で掛けやすいなぁという印象を受けました。
使い手に寄り添う設計で耐久性や掛け心地も抜群。
主張は強くないけれど控えめな存在感が身につける人の個性を引き出してくれそう。
少しこだわった眼鏡はフレームだけでも高価なのでレンズを入れたら10万円近くなってしまうのが当たり前になってきた今、ファッションで楽しむ嗜好品としても満足感があり、日常的に使う道具としても比較的買いやすい値段設定がされているのも嬉しいですね。
是非お試しください。
PARK
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