ANSNAM牛飼いシャツ。去年は前開きのモデルをリネン素材でお願いし個人的に夏の間着ていたのですが、このシャツが本当に良い。
フランスの蚤の市で見つけた1900年初頭の牛飼いのスモックを元に製作されているのですが、デザインも程よい抜けがありとても気持ちが良くなんだか可愛い。
デザインが気持ち良いだけに生地もと思い今年選んだのは静岡県遠州の綿100％の生地。日本の綿織物の3大産地である遠州地方。受け継がれた素晴らしい技術が今も残る生地の産地にて、古い織機で糸に負担がかからないよう織り上げたふくらみのある柔らかい生地は、着ているのを忘れるくらい軽く肌離れもとても良いので、ジメジメとした汗がはりつく日本の夏にはぴったりの生地かと思います。
またなんといってもこの淡いブルーとグリーン。街でも良く合うと思うのですが、このシャツの良さを存分に味わえるシチュエーションとしてはやっぱり旅先。木陰でいただくリゾート地での朝食の時にぴったりな色味と着心地。
その時はぜひANSNAMのショーツも一緒に合わせてもらえるとなお良しかと。
今回は去年の前開きの形に加え、プルオーバーもご用意しております。
ボタンも特徴的で、プルオーバーには艶のある方を表にした大ぶりの貝ボタンを使い、前開きには表側ではなく削り出した貝の裏を使った表情のあるマットな質感のボタンになっています。
また今回はこの2色に加え同じ遠州コットンの色違いでブラックと、THOMAS MASON社のリネン生地でネイビーと白の全部で5生地ご用意しております。
なのでちょっと多いのですが、全10型のご用意になります。
ようやく気にする事なくどこへでも出掛けられる夏休みがきます。
旅先で着るシャツにこちらの牛飼いシャツはぜひオススメしたい一品です。
PARK
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