こんにちは。
2月に入りましたが、まだまだ寒い日が続きますね。暦の上では2月4日が立春。なんと、もう春みたいです。でも春物を着るにはまだ全然早い。。
個人的にこういうシーズンに注目したいのが"季節感のないもの"。バッグやアクセサリーって季節関係なく使えるが故に後回しになりがちだと思うんですね。
あたたかくなったら新しい服が欲しくなってくると思うので。。
本日ご紹介するのは、Rosaria Product(ロザリアプロダクト)のベルト。オープン当初は何本かご用意していたのですが、じわりじわりとなくなり、ついに最後の一本となりました。
主にアメリカ・イギリスから買い付けられたSterling Silver素材のヴィンテージバックルは、一番古い年代のもので1910年代のものもあるとか。。
年月を経たからこその傷やくすみが味わい深いです。
レザー部分は南フランス・バスク地方で100年以上の歴史を持つタンナーで丁寧に作られたものを使用しています。柔らかくてしなやかな風合いと美しいシボが特徴。
一点一点違うバックルの形状に合わせてベルトは裁断・縫製されています。
そして驚くべきはこれが手縫いであるということ。手縫いとは思えないほど細やかで美しい運針には感動すら覚えます。職人さんの気合が詰まってる。
だって厚みのあるレザーを縫うのどれだけ大変か、、私にはできない。
VB-25はバックルが小ぶりなのでベルトも細めです(ベルト幅は2.5cm)。バックルの独特な形状も魅力的。
男性がつける細めのベルト、上品でいいなぁと思いました。
ちなみに、バックル表面の模様はエンジンターンデザインと呼ばれていて、ヴィンテージバックルにもよく見られる定番のデザインだそう。
古着のデニムに合わせてみたり。
ウエストのベルトマークにしても可愛いです。
本当に本当の一点モノなので、気に入ってくださる方に見つけてもらえたら、いいなぁ。
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