100年以上変わらないデザインで愛され続けるCartier(カルティエ)のタンク。
1917年、第一次世界大戦時に戦車が残した轍(車輪の跡)から着想を得てデザインされ、タンクと名付けられました。
本日ご紹介するマストタンクは、タンクシリーズのデザインを踏襲しつつ、ケースの素材に工夫を加えることで価格を抑え、Cartierを一般層に広めるきっかけとなったモデルです。
1976年から発売され、2004年に廃盤になっています。
80年代のクオーツ式モデル(1980年代半ば頃までは手巻きのものが製造されていましたが、その後クオーツ式に切り替わっていきました)。
ケースには、ヴェルメイユ素材が使用されています。
ヴェルメイユとは、電気分解で18金の層を重ねる金張りを施す Cartier独自の技法(わかりやすく言うと、シルバーに金メッキを施しているということ)。これによって、従来モデルのプラチナや金無垢よりも価格が抑えられ、デイリーにCartierを楽しめるようになりました。
通称オパランと呼ばれている、放射状に文字が広がるダイヤルデザインが美しい。
サファイヤガラスのリューズ。
純正のデプロワイヤントバックル(Dバックル)。
ベルトはDバックル専用のアリゲーター素材のものが付いています。
スライドさせることで簡単にサイズの調整が可能です。
小ぶりなサイズ感、控えめながらも気品漂う見た目がたまらなく素敵。。憧れの一本です。
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