日本の感性とフランスのテクニックを掛け合わせ、日本人の感覚にあった香りを提案するフレグランスブランドçanoma(サノマ)。
新作、香水3型とヘア・ボディオイルが10月25日(金)より発売となりました。
香水7-18 浮舟、8-17 松風は以前まで玉虫塗の限定ボトルで発売されておりましたが、今回から通常ボトルでラインナップに加わっております。
10-20 蜻蛉は「ほうじ茶」をテーマに製作された新たな香りです。
ヘア・ボディケア用品には髪・肌に使用できるノンシリコンピュアオイルが登場しました。
「秋の訪れを感じさせる晩夏の日光。
中禅寺湖の周りを囲む山道。誰もいない。
突然の大雨。
それが私の身体の中を通り抜け浄化しているように感じられる。」
ディレクター自身の旅先での出来事がインスピレーションソースとなった「浄化」をテーマとした香りです。
ミモザ、アカシア、パウダリーなムスクを中心としたクラシックフローラルに、マリンノートがモダンなコントラストを生み出しています。
柔らかに広がるほのかな甘い香りに、華やかさや上品な色気を感じました。
一度体験すると忘れられない、高貴で魅惑的な香り。
朝方の安芸の宮島。
海からくる潮風、島の木々、厳島神社、鹿の匂いに包まれる神聖な空気の中、しっとりと香る椿の花をイメージ。
レザーを中心としたアニマリック、苔やキノコのウッディ、磯っぽさのあるマリン、金木犀を中心としたフローラル、4つのパートが複雑に絡み合いひとつのアコードを作り上げています。
8-17 松風は、お香が先に発売されていたのでご存知の方もいらっしゃるかと思います。
厳かで凛とした空気に包まれる感覚が好きでお店でもよく焚いていました(ウッディ系が好きなんです)。
肌に乗せる香水になると、森林や潮っぽい香りの中にお花の香りがふわっと広がるのを一層感じられて、お香とはまた違った魅力を発見できた気分。
マニッシュで洗練されたイメージ。
男女どちらにも身につけやすい香りなので、ペアで使われる方にもおすすめです。
「ほうじ茶」をモチーフとして、その多面的な香りをヒントにひとつの新しいアコードを作り上げた作品。
詳しいインスピレーションソースは明かされていません。
緑茶のフローラル、旨みを感じさせる磯っぽさ、パウダリーな印象のあるグルマンでほうじ茶の香りを表現しながら、香水としての完成度を高めています。
つけた瞬間の第一印象は、あったかいほうじ茶ミルクティー。
ほうじ茶の香ばしさ、湯気がたっているようなほわっとしたあたたかさ、ほんのりクリーミーな甘さが広がっていくイメージ。
なんだか夢見心地で、心が落ち着く香りでした。
お客様からお声が多かったというヘア・ボディオイルが初登場。
香りはçanomaで一番人気の3-17 早蕨。
ウッディベースに爽やかな甘さを感じる、清潔感のある香りに癒されます。
髪だけでなく肌にも使えるノンシリコンピュアオイルは、こってりしすぎない軽めのテクスチャーが特徴。
タオルドライ後の髪や、肌の乾燥が気になる箇所に。さらっと馴染んで潤いを与えてくれます。
スタイリング剤として使用される場合、しっかりホールド力があるというよりは、少し潤いのある表情がプラスされる感じですので、自然な仕上がりがお好みの方にはおすすめです。
テスターもご用意していますので、是非店頭でお試しください!
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