Skip to main content

Fendart - "Jean 901 Denim" 新作が登場!

研ぎ澄まされた美意識と洗練されたパターンが詰め込まれたFendart(フェンダール)のデニムパンツ"Jean 901 Denim"。


新作のブラックデニムが入荷しました。


Jean 901 Denim

color:Washed Black

size:35H/37/38H/40/41H/43/44H

¥40,700(inc tax)


古いシャトル織機で織り上げられた岡山県産のセルビッチデニムを使用した5ポケットデニムパンツ。


前作のノンウォッシュデニムと同じ型で、厚みは15オンスから12オンスになり、履き心地はとても軽やかになっています。


ウォッシュ加工を施すことで肌へのあたりが柔らかく、履き古したような絶妙なフェード具合が魅力のひと品です。




155cm 45kg 35H着用

やや深めの股上に、ヒップから太もも周りは少し余裕を持たせたストレートシルエット。
サイドからの見え方やバックスタイルも美しい、立体的なヒップラインがポイント。
ポケットの配置やデザインもさりげなく小尻効果を生んでいるような。
お尻の位置を高く、足を長く見せてくれます。



ムラのないきれいな色落ち。
一口にグレーといっても様々ですが、本当に絶妙。
大人の落ち着きと清潔感を備えています。



裾の加工まで雰囲気抜群。裾をためてルーズに履くのもGoodなバランス!

.

気になるサイズ感はといいますと、体感的には前作のインディゴデニム(ノンウォッシュ)を履き込んだものよりもほんの少し小さめに感じました。
同じ35Hでもインディゴデニムはやや緩さがありベルトが必要なのに対して、ブラックデニムはベルトレスで履けます。
特にウエストとヒップ周りが引き締まった印象。
洗濯したら縮みますか?というお声もあったので、早速洗ってみることに。
洗って履きこんだインディゴデニム(最近洗ってないので伸びている状態)、新品のブラックデニム、1回洗濯後のブラックデニムのサイズを比べてみました。

◯採寸について ウエスト:ウエストベルト部分の長さ×2 ヒップ:ファスナー下ラインの左から右までの長さ×2 股上:股の十字ラインから前ベルト上までの長さ 股下:内股縫い合わせ位置から裾までの長さ 裾幅:裾部分の幅 わたり:内股縫い合わせ位置水平ラインの幅
※生地を引っ張らずに平置きで採寸しています

【ノンウォッシュ状態から履きこんだインディゴデニム35H】
ウエスト76cm ヒップ106cm 股上27cm 裾幅20cm わたり30cm

【新品のブラックデニム35H】
ウエスト72cm ヒップ105cm 股上27cm 股下76cm 裾幅20cm わたり29.5cm

【洗濯1回目 ブラックデニム35H】 
方法:単品洗い・通常コース(中性洗剤)・吊り干し乾燥
ウエスト71cm ヒップ104cm 股上27cm 股下76cm 裾幅19.5cm わたり29.5cm





夫、165cm 52kg ブラックデニム35H着用。
実は、 2回目の洗濯で試しに乾燥機まで入れております(※ケアラベル上、乾燥機はNGです)。

きゅーっと引き締まって相当ぴったりなサイズ感になりましたが、デニムって履いているうちに身体に馴染んで伸びてきて洗えば縮むので、あまり心配しなくても大丈夫そうかなと思います。



Fendartはスラックスもデニムも全て35Hサイズで選んでいる彼ですが、こちらのブラックデニムはワンサイズアップの37Hで大きめに履いてる姿も格好よかったです(ベルトなしでもウエストは腰骨で止まっているそう)。

すっきりと履きこなしたい方は前回のインディゴと同じサイズで選んでいただいてOKですし、ワンサイズアップでゆるりと履くのも素敵です!

オンラインショップには明日UPします。
ご興味ある方は是非ご覧ください!



 

Popular posts from this blog

ANSNAM - 今年もこの季節。「Dry Short Pants」

ザーッと一日中雨が降り続く日があるかと思えば、急に夏がやってきたかのような青空広がる暑い日もあり、今年の梅雨はなんだかメリハリが効いてます。今週は梅雨の中休みで、雨の降らない暑い日が続きそうな京都です。 そろそろこちらの出番なのでは?というタイミングで、ANSNAMから嬉しい入荷がありました! もはやPARKの夏の定番といっても過言ではない、 ANSNAMの"Dry Short Pants"。 ゴム+ドローストリング仕様のゆったりとしたウエストに、股上は深く、わたりと裾幅は広めの設計。 落ち着いた膝丈、ふわっと広がる裾。 大きなトランクスのような、 立体感のあるワイドシルエットが 独特でクセになります。 Dry Short Pantsと出会うまでは、普段ショートパンツを履くことに抵抗があった夫も大のお気に入りで、夏はこればかり。 そんなわけで、お店で展開する生地や色も年々増えている気がします笑 生地は、今シーズンもANSNAMのコレクション内からセレクト。 継続生地のコットンリネン3色、高密度に織り上げられた平織コットン生地のバフクロス、イタリアのムラ染めコットン2色の計6種類の生地でご用意しています。 Dry Short Pants CottonLinen color:Black size:02 ¥39,600(inc tax) Dry Short Pants CottonLinen color:Natural size:02 ¥39,600(inc tax) Dry Short Pants CottonLinen color:Lt.Gray size:02 ¥39,600(inc tax) まずは、コットンリネン。ANSNAMのドライショートパンツといえば、これ!絶対に外せません。 今シーズン、さまざまな生地でオーダーした"Lurie Pants"の企画は、このコットンリネンに惹かれたのも大きなポイントでした (詳しくは、過去ブログ ANSNAM - 脱力感の中にある洗練「Lurie Pants」 後半部分をお読みください)  。 コットンの膨らみとリネンのシャリ感がミックスされた、ハリコシのある生地感。 カリッとしたドライな肌あたりで乾きも早く、汗ばむ季節に頼もしい生地です。洗いをかけることで徐々にコシが抜け、柔らかな風...

AHLEM - アートを日々の中に。LA発のアイウェアブランド「AHLEM」がスタート!

日常の道具として、スタイリングにアクセントを加えるアクセサリーとして、PARKにとって欠かせないアイテムであるアイウェア。 伝統と革新の「YUICHI TOYAMA.」、ミニマリズムを極めた「Jacques Durand」、そしてこの度新たなご縁により、アイウェアブランド「AHLEM」のお取り扱いがスタートします。 フランス・パリ出身の女性デザイナー Ahlem Manai-Platt(アーレム・マナイ・プラット)氏が手掛ける、ロサンゼルス 発のアイウェアブランド「AHLEM(アーレム)」。 子供の頃からメガネが大好きで、 職人技術や手仕事にも強い関心を抱いていたというAhlemさん。 フォトジャーナリストとしての経験や、Acne StudiosやMiu Miuなどファッションブランドで バイヤーやコンサルタントとして研鑽を積んだ後、 2014年にロサンゼルスで自身のアイウェアブランド「AHLEM」を設立しました。 全てのフレームがハンドメイドで、フランスの伝統的なメガネ生産地、ジュラ地方・オヨナックスの熟練の職人たちによって作られています。 (22 SSコレクションから追加された、ベータチタニウムのシリーズは日本製のチタンを使用し、日本の職人の手によって製造されています) 環境に配慮した綿からつくられる植物由来の素材を使用した上質なアセテート(イタリア・マツケリ社製)を手作業でカット。 手作業ならではの温かみのある風合いとナチュラルな色合いが楽しめる。 バウハウスからインスピレーションを得た幾何学模様があしらわれたテンプルの芯。 構造としての芯にブランドのアイデンティティ(芯)が込められた象徴的なディテール。 造形美と耐久性を兼ね備えたAHLEMオリジナルのヒンジ。 ブランドのシグネチャーである幾何学模様がモチーフに。 耐久性の高いチタンに幾何学模様が施されたノーズパッド。 彫金の凹凸が装着時のズレを防ぎ、フィット感を高めてくれる。 日本の伝統的な技術から着想を得た、職人の手作業によるハンマーワーク。 光の反射を柔らかくし、独特の表情を生み出す。 20世紀初頭の「バウハウスムーブメント」からインスパイアされたAHLEMのアイウェアは、 機能美を備えたシンプルかつ美しいデザインが魅力です。 例えば、幾何学模様の彫金、繊細なハンマーワーク、緻密なアセテートカッティング...

the Mad Shop - 旅シャツと巻物。"Classic Shirt 2025&Panel Stole"

the Mad Shopから、素敵なシャツが届きました。 ブランドらしいゆったりとしたオーバーサイズのシルエットはそのままに、前作よりも身幅や着丈が少しコンパクトになった"Classic Shirt 2025"。 極端に小さなミニ襟、変形のダブルカフス、裁ち切りの裾など、細部に独自の遊び心が光るデザイン。 カジュアルでリラックスした雰囲気はありつつ、台襟付きの襟元が立体感を生み、上品な印象を与えます。 生地は3種類、サイズは46・48の2サイズ展開です。 (写真は155cmで46サイズ着用) Classic Shirt2025 CottonLinen Tartan size:46/48 ¥68,200(inc tax) 今作の中で一番気になった、コットンリネンのタータンチェック。 赤と黒を基調としたトラディショナルなロイヤル・スチュアート×カジュアル シャツ。 王道の組み合わせなのに、王道じゃない。 スタイリングに新鮮な空気を吹き込んでくれるような、素材とデザインの ユニークなバランスに惹かれました。 ウールやネル生地を連想させる温かみのある色柄に、爽やかな風合いのコットンリネン、という意外性のある素材感も楽しい一着です。         Classic Shirt2025 Cotton Stripe size:46/48 ¥68,200(inc tax) 遠目から見ると白無地っぽく、近づくと繊細なストライプ柄。 滑らかな光沢が美しい 高密度コットンブロード。 強いハリ感が特徴で、 洗いざらしでもその端正なシルエットを保ってくれるとのこと。 正統派なドレスシャツ生地を洗いざらしで着崩す、というのもオツです! Classic Shirt2025 Cotton Seersucker Stripe size:46/48 ¥68,200(inc tax) 程よい肉感と凹凸のある表面が特徴の コットンシアサッカー。 ドライなタッチで肌離れよく、ホワイト×ネイビーのストライプ柄は見た目にも涼しげです。 (こちらは46・48サイズともに完売しました。) the Mad Shopでは今作を"トラベラーズシャツ"と表現されています。 適当にくるっと丸めてカバンに放り込んでおいて、必要な時にバサっと羽織る。 そんなラフな感覚で旅に持って行...