梅雨が明けました。
ぐんぐん気温が上がってきて、いよいよ本格的な夏の始まりですね。
サンダルを解禁された方も多いのではないでしょうか。
PARKのサンダルといえば、昨年秋からお取り組みが始まったJOJO(ジョジョ)。
シーズンレスなアイテムですが、ここからがメインで活躍する季節になってまいります。
JOJOの特徴は丸くてぽってりとしたフォルム、大きめの前ツボ、ボリュームのある花緒。
いわゆるトング型のサンダルなんですが、ビーチサンダルほどラフになりすぎず、どこか日本伝統の履き物の凛とした空気を感じさせる佇まいで、洋装に合わせた時にも効きがいい。
PARKモデルはタウンユースメインで、スラックスにも合わせられるような落ち着いた品のある印象にしたかったので、花緒とインソールをエクセーヌスエードにしたオールブラックで仕上げてもらっています。
サイズが合えばどんな方でも履いていただけるユニセックスなアイテムなんですが
ちょっとサイズ感がわかりにくい。
どれくらい踵を出して履くのが正解?
(JOJOは伝統的に培われた利用方法として2cmほど踵が出るサイズを推奨しています)
リラックスして履きたい場合のサイズは?などなど
いくつかお声をいただいたので、今回はサイズ感についてのレビューをブログにしてみました。
日本の履き物のはじまりは農耕具で、前かがみになって踏ん張る活動的なシーンでの使用を目的として生まれました。
その系譜を継いで生まれたJOJOでは、指股に力が入り重心が下がる踵の出るサイズが推奨されています。
私自身は、踵のつくリラックスサイズ(M)と少し踵の出るサイズ(XS)を普段から愛用しているのですが
長時間歩き回る日はブランド推奨の少し踵が出る小さめサイズの方が疲れにくいと感じています。
ただ、好みのサイズ感覚は人それぞれで、店頭でお話ししていると「踵の出ないゆったりしたサイズの方が安心する」という方も多い印象です。
普段の感覚と比較しながら自分に合ったサイズをお選びください。
tel : 070-8423-3302
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