the Mad Shop TRUNK SHOW in PARK 、3日間が無事終了いたしました。 ご来店いただいた皆さま、ありがとうございました。 さて、今月はイベントの告知が続きます。 EVANSスーツオーダー会以来、約2年ぶり。 2部屋になってからは初となるANSNAMのオーダーイベントが先日決定しました! きっかけは、中野さんからの一本の電話。 オーダー分の進行状況や納期など、いつもの業務的な話が一通り終わった後のことでした。 「実は、イタリアでものすごく良い生地を見つけたんです!!」 電話越しにも伝わってくる中野さんの興奮気味なテンション と熱のこもった話ぶり。 最近のヨーロッパ出張のことはブログを読んで知っていましたが、まさかそんな出会いがあったとは! 洋服づくりにおいて生地に強いこだわりを持つ中野さん が 思わず熱く語ってしまうほどの生地...きっと 特別なものに違いないはず。 実物を見る前からどんどん 期待が膨らんでいきました。 お話を進めていくと、その生地にはシャツが合いそうとのことで、 せっかくなのでオーダー会で皆さまにも楽しんでいただこうという流れに。 生地を楽しむならこれでしょう!ということで、私たちはANSNAMの 「プレーンシャツ」をピックアップ。 こうしてこの度オーダー会を開催する運びとなりました。 プレーンシャツは、 私たちにとって思い入れが深いモデル。 これまでにも2度ご紹介してきました。 初めて展開したのは、お店がオープンしたばかりの2022年春夏シーズン。 「プレーンシャツ」という 控えめなネーミング、一見シンプルな見た目とは裏腹に、平凡なシャツとはまるで違う独特のバランスにやられてしまいました。 身体が泳ぎ、生地が優雅になびく、ゆったりとしたサイズ感。 やや長めの襟先。 ボタンを閉じても開けても上品なゆとりを感じさせる立体的な首元。 ドレスシャツをベースとしながら、 ANSNAMらしい美意識と、ラグジュアリーさとカジュアル感が絶妙に調和したプレーンシャツは、 すぐにお気に入りのワードローブとなりました。 そして昨年の2024年春夏シーズンには、イタリアのシャツ生地メーカーBonfantiやCALRO RIVAなど、様々な生地を用いたプレーンシャツを展開。 ここで改めて、プレーンシャツはどんな生地と合わせても調和する抱擁力のあるデ...