こんにちは。
カルティエヴィンテージウォッチがしっかりと揃いましたので、まとめてご紹介いたします。
Cartier
Must Tank SM Opaline QZ
1990’s Quartz式
オーバーホール・再メッキ・ガラス交換済み
MORRELATO社 BOLLE Black Belt(カーフ素材アリゲーター型押し)
放射状に広がるダイヤルデザインが特徴のオパランダイヤル、レディースサイズのSM(スモールモデル)。
すっきりとしたホワイト文字盤にローマ数字のバランスが秀逸。クラシカルでありながらも遊び心を感じさせてくれます。
今回はDバックルではなく純正尾錠が付属した個体になります。
オーバーホールに加え、ヴェルメイユケースやガラスもピカピカにメンテナンスしていただいています。
クォーツ式なので、巻き上げの動作は不要です◎
Cartier
Must Tank LM Ivory Roman
1980’s 手巻き式
オーバーホール・再メッキ・ガラス交換済み
CASSIS HAVRE Black Belt(テジュ・リザード素材)
定番のアイボリーローマ文字盤、メンズサイズのLM(ラージモデル)手巻きモデルです。
針の色は年代によって異なり、手巻きで後年に交換されていないものは黒い針、交換されたものやクォーツはブルースチールの針となるそう。
こちらは黒い針となっております。
この年代の文字盤にはラッカー塗装が施されており、経年によるクラック(塗装の割れ)がみられる個体が多いそうですが、クラックもなく綺麗な状態です。
Cartier
Must Tank SM White Roman
1970’s 手巻き式
オーバーホール・ガラス交換済み
MORELLATO社 BOLLE Gold Brown Belt(カーフ素材アリゲーター型押し)
1970年代初頭、マストタンク以前に短期間販売されていたという「must de」表記のないタンク、通称“プレマストタンク”。
マストタンクにはないホワイトローマ文字盤、鉄道の線路を想起させるレイルウェイミニッツトラック、尖りのあるリューズの形状、「must de」表記のないCartierロゴ。
タンクシリーズの原点である、タンクルイを彷彿とさせる伝統的な意匠が散りばめられています。
付属しているCartier純正のクラシックバックルも趣があって素敵!
資料が少なく謎に包まれた部分が多いというミステリアスな魅力をもったレアモデルです。
年代もデザインも異なる3本のモデル、是非店頭にてご覧ください。
PARK
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