5月に開催したSara Finchley(サラフィンチリー)シルバーミサンガオーダー会。 イベント終了後にもお問い合わせや次回開催を望むお声が多く、非常に 大きな反響を感じるイベントとなりました。 足をお運びいただいた皆様、ご注文をいただいた皆様、ありがとうございました。 私も自分用にConfettiをお願いしており.. 皆様と同じ気持ちで楽しみにしております! お届けまでもう少しだけお待ちくださいませ。 実は、Sara Finchleyとのお取り組みが始まったのは昨年冬。 幸運なことに思いがけないきっかけで知り合うことができた彼女に「何か一緒にやりましょう!」とお誘いいただき、新作の企画に携わらせていただくことになりました。 彼女はものづくりへの造詣が深く「洋服以外」というとても広い範囲の表現ができるアーティスト。 これまでに手掛けてこられた数々の作品を見せていただいて頭に浮かんできたのが 「イヤリング」でした。 ピアス穴が開いていない方は結構多いのに、世の中にはピアスのバリエーションに対してイヤリングの選択肢が少ないのでは?という お客様や友人との会話の中での気づきと、 作品から感じた繊細さと力強いオーラ。 もしSara Finchleyがイヤリングを作ったなら.. きっと今までにない世界を見せてくれそうな予感がする。 そんな思いからの提案を 「作ったことないけれど、やってみたいです!」と快く受け入れてくださり 企画の話がスタートしました。 お伝えしていたのは「イヤリング」というテーマのみ。 そこからはすべて彼女にお任せです。 どんなイヤリングになるのかな?とワクワクしながら迎えた初めてのお顔合わせ。 彼女が取り出したサンプルの ワックス原型を 一目見てすぐにイメージができました。 これは絶対欲しい!お客様にもきっと気に入っていただける!と。 「イヤリング」というテーマ一つでここまでのことができてしまうのか..!という衝撃と、 こちらの想いやイメージを汲み取ってカタチにしてくださったんだ..という感動は忘れられません。 その後も「 小さいサイズも作りましょうか」 「鍍金をしてみても素敵かも..」どんどん溢れ出てくるアイデア。 こうしてサンプルチェックやミーティングを何度も重ねながら少しずつ進んできた 企画が遂にお披露目となります。 プレーンなデザインの中にある凛...